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2007年 08月 11日
STERUSS meets OMA SOUND
今回アルバムの中で初めて外部の人とやらせてもらいました。
鈴木 勲さん(OMA SOUND)(ベース)、スガダイローさん(OMA SOUND、リアルブルー、渋さ知らズ etc)((ピアノ)のお二人です。

勲さんは前作の「真夏のJAM」のSAMPLING SOURCEであるEverything happens to meの生みの親であります。

あの曲ができた当時、かずき(KAZZ-K)がこれ日本人のジャズメンの曲サンプリングしたんだよねーって話になり、どんな人か調べてみたらびっくり!
まだ現役でやってんじゃん!しかも横浜でライブやってるよ!って事であの曲ができた次の週、ライブに行った(サイプレス上野もいっしょに来てくれた)。初めてのJAZZのLIVE。それがOMA SOUND。完全にぶっとんだ。ライブ終了後CDを渡し、サンプリングして使っているむねを伝えたら、陽気な高い声で「OK、OK連絡するよ。」と。正直当時はその答えは半信半疑のものであった。

それからまもなくかずきの所に勲さんからメールが来て、LIVEに参加させて貰える事になった。初めてのJAZZ BANDとのセッション。最高に興奮した。楽しかった。何もかもが全然追いついていないけれど、やるからには気持ちで負けたくないし全力でやった。そして横濱ジャズプロムナードにも出させてもらった(あそこに来てくれたみんな本当にありがとう)
音楽の楽しさを教えてもらった。向かう姿勢も教わった。音楽が繋がり広がっていくことを少しだけだが知ることができた。そして感謝の意をこめて、OMA  SOUNDに向け詩を書いた。

かずきのTRACKの上で声録りをし、また初めて出会った場所である横浜の老舗JAZZ  LIVE HOUSE エアジンに持っていき、いっしょにやらせてもらいたいむねを伝えた。ライブ終了後お店で曲を流してもらった。スピーカーに耳をつけて聴いてくださった。そして答えは、あの日と同じく陽気な高い声で「OK、OK連絡するよ。」

スガダイローさんが渋さ知らズのヨーロッパツアーの為八月初めまでしか時間が取れないという事で、すぐに準備をし、作業にあたった。
レコーディングは、、、、はちゃめちゃだった(笑)
楽しすぎた。異次元空間。
JAZZの小節のとり方が俺達が普段とっているものと異なり、そこからもうすでに混線状態であった。
どうなることかと思ったけれど、一端レコーディングに入ると圧巻の一言。
この3人だけでは絶対に成しえなかった次元にまで持って行ってくれた。ずっと鳥肌がたちっぱなしで、ああやっていてよかったなーという気持ちとこの先も続けていこうという気持ちが混ざり合っていた。とにかく嬉しかったです。
勲さん(オマサン)、スガダイローさんありがとうございました。

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by ZZ_STERUSS | 2007-08-11 01:03


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